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反対咬合08.06.17

 

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こんにちは、京都の くす矯正歯科医院 楠です。

今日は反対咬合について少しお話したいと思います。

一概に反対咬合と言っても歯の軸による機能的なもの、と骨格的なものにわかれます。

骨格的なものは基本的には成長が終わったあと外科手術を併用する矯正治療が一般的です。

しかし幼少期の機能的な反対咬合も放置しておくと骨格的なものに移行する可能性がすごく高くになります。

だから反対咬合に対する処置は比較的早くに行う必要がありますが、やはり成長を追いながら行うので長期間の治療になります。

しかし子供さんでも成人の方でも前歯のかぶさりが反対になっているのが治るとすごく明るくなります。